「園ガチャ」で後悔しない!いい園の見分け方チェックリスト
この記事のまとめ
- 求人票だけでは、人間関係や残業の実態は分からない
- 見学では「先生どうしの会話」と「掲示物・書類の量」を見る
- 面接では、残業・持ち帰り・有給の取りやすさを具体的に質問してOK
同じ保育士の仕事でも、園によって働きやすさはまったく違います。「入ってみたら思っていたのと違った」を防ぐために、求人票・見学・面接の3段階でチェックしたいポイントをまとめました。
求人票でチェック
| チェック項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 給与 | 基本給と手当の内訳。処遇改善手当が含まれているか |
| 勤務時間 | シフトの種類、残業の目安が書かれているか |
| 休日 | 年間休日数、土曜出勤の頻度 |
| 募集の理由 | 増員か、欠員補充か |
| 求人の頻度 | 同じ園がいつも求人を出していないか |
いつ見ても求人が出ている園は、人の入れ替わりが多い可能性があります。理由を面接で聞いてみましょう。
見学でチェック
見学は、求人票では分からない「空気」を知るチャンスです。
- 先生どうしの会話:声のかけ方がやわらかいか、ピリピリしていないか
- 先生の表情:疲れきった顔の人ばかりではないか
- 子どもへの声かけ:大声で叱る場面が多くないか
- 掲示物や壁面:手作りが多すぎると、準備が持ち帰りになっていることも
- 職員室の机の上:書類が山積みになっていないか
- ICT化:連絡帳や記録がアプリなどで効率化されているか
面接で質問していいこと
面接は、園があなたを選ぶ場であると同時に、あなたが園を選ぶ場でもあります。次のような質問は、聞いても失礼にはあたりません。
- 行事の前は、残業や持ち帰りの仕事がどのくらいありますか
- 有給休暇は、どのように取っている方が多いですか
- 休憩時間は、子どもから離れて取れますか
- 今回の募集はどんな理由ですか
- 先生方の勤続年数はどのくらいですか
聞き方は「長く働きたいので、実際の様子を知りたいです」と前置きすると、前向きな印象になります。
自分で見抜くのが難しいときは
見学や面接だけでは分からないこともあります。保育士向けの転職サービスには、園の内部の情報(離職の状況、残業の実態など)を把握している担当者がいることもあります。気になる園について聞いてみるのもひとつの方法です。
まとめ
- 求人票で「いつも求人が出ていないか」を確認
- 見学では先生どうしの空気と、書類・掲示物の量を見る
- 面接では、残業・有給・休憩を具体的に聞いてOK
次の園に求める条件を整理するところから始めたい方は、4月入職に間に合う転職スケジュールも参考にしてください。
この記事は一般的な情報をまとめたもので、個別の労働問題への助言ではありません。職場のトラブルは、各都道府県の労働局にある総合労働相談コーナー(無料)などの公的な窓口にも相談できます。